2016年7月21日木曜日

公立高校生の英語力調査で、沖縄県が最下位になった

英検やTOEICなどの試験では、本当の英語力は測れないと思いますが、
こういうニュースが出るのはイメージが良くないと


米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に近い県立普天間高校(同市)の1年生の英語の授業。「Talk about your blood type.」。生徒はペアになり、互いの血液型や性格を聞き出す。日本人が苦手な「話す」力の指導に重点を置き、日本語はほとんど聞こえない。

 同校は「バランス良く英語力を伸ばせる」と実用英語技能検定(英検)を重視してきた。放課後にも指導するなどの努力が実を結び、2015年度の3年生約400人のうち120人超が卒業までに準2級(高校中級程度)以上を取得した。

 同校だけではない。「中高生の英検取得率日本一」。県教委は12年度に英語立県を掲げ、生徒の留学促進や教員研修の充実に注力。県内自治体の約半数が中学生の英検受験料を補助するなど「成果が出つつある」(担当者)と感じていた。

 ところが、文科省調査で「英検準2級程度以上の力がある」とされた高3生の割合は21.8%で47都道府県中最下位。1位の群馬(49.4%)には遠く及ばず、教委には「多額の予算をかけたのに、どうなっているんだ」と批判も寄せられた。

From : 日本経済新聞
URL : http://www.nikkei.com/search/site/?searchKeyword=%E8%8B%B1%E8%AA%9E&page=3


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