2016年7月10日日曜日

興味のある素材、好きな素材で英語を学ぶ


必要に迫られず、英語を普段使わない人や英語を将来使わないと思っている人が、英語を勉強しても身につかないと思います。また、私のようにガッコウの授業で英語を勉強してこなかった人が本屋に行って英語の参考書を買って、英語をやり直そうと思っても学習を継続させるのが難しいと思います。

ガッコウでの英語の授業や英語の参考では、英語学習以前に教材の内容に興味を持てないと思います。

そこで、わたしの経験に基づいて、手軽に始められて、教材の内容に興味が持てて学習が継続できる"洋楽"を教材にした英語学習方法を提案し、主婦の友社より『Fランク大学出のボクでもスマホで洋楽聞いてTOEIC905点、今や海外営業マン! 英語マスター法』という書籍を出版させていただきました。


洋楽を教材に使うメリットは、サビ・コーラスの歌詞をリピートして学習できる点や、歌詞の高度な文法を学べる点などの良い点の他に、「英語を学んで歌詞が理解できるようになって自らの世界が広がる」と実感することによって、英語への取り組みが変わることです。

今の日本の英語教育は、「英語そのものを教える」という形。これでは英語は身につきません。
洋楽を好きになり、その音楽や歌詞やアーティストのことを知ために英る語を学んで、自分が興味を持っている世界を知りたいために、英語をその道具を学ぶという姿勢で学習に取り組めます

 「これはペンです」といったつまらない内容では、わたしのような勉強嫌いはすぐに飽きてしましい、英語の学習をストップしてしまいます。

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