2016年7月3日日曜日
グーグルで最も活躍する日本人の軌跡 "中学校からは一気に洋楽に走った"
「もっと自由なところに行きたい、という気持ちは大きかったですね。それと、私服で行けて男女共学の学校。ガチガチの男子校だけは行きたくなかった」
成績は優秀だったが、とにかく勉強、というタイプではなかった。
「でも、勉強はしっかりしていましたよ。しないで、できたわけじゃない。塾にも毎日のように通っていましたし」
そんな中でも、小さな自由を求めようとしていた。中学時代に印象深いのは、音楽と映画だという。ピンクレディや松田聖子が流行っていた小学校時代を過ごすと、中学校からは一気に洋楽に走った。後に音楽業界に入っていく洋楽好きの友人との出会いで、当時は高校生や大学生が聴いていた80sを求めて輸入レコード店や貸しレコード店に入り浸り、小林克也の「ベストヒットUSA」を楽しみに見ていた。
「小林克也は英語もカッコ良かったですからね。かっけーなぁ、と思っていました(笑)」
From : 日経ビジネスオンライン
グーグルで最も活躍する日本人の軌跡
「中学が窮屈だったから自由で私服の高校を選んだ」両親の影響を強く受けた幼少期、そして自由に憧れた中学時代
URL : http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120820/235823/?P=5
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