著者が良く行く赤坂見附にあるヨナヨナビアワークス 赤坂店
個人的の日経ビジネスオンラインのキャメル・ヤマモトさんの連載【グローバル時代を生き抜くための術を伝授する】のこの以下の回が個人的に大好きですので、ご紹介させていただきます。
-----以下引用-------------------
グローバル時代を生き抜くための術を伝授する
第8回 飲み会で、英語を混ぜて語らうと、どうなるか?
日本に居ながら英語モードに切り替えて、海外に移りやすくする
先日、私が所属する会社の近所にある、大手商社に勤める旧知のMさんが、駐在先のシンガポールから東京に出張で来ていた。そこで、Mさんの行きつけである赤坂見附(東京・港区赤坂)の店に7~8人で集まった。
人材のグローバル化について意見交換するはずだったが、手に入りにくそうな日本酒と旬の料理が主菜になって、話の方はお相伴的な雑談になった。それがかえって話を面白くしたのだが、その雑談の合間に、Mさんがふと、誰に向かうのでもなく、ほとんど空間に向かって一言つぶやいた。
「英語で仕事ができれば、シンガポールに来たらいいですよ」と。久しぶりというわけではないが、かなり飲んだこともあって、私の記憶は、お酒と料理がおいしかったことと、ご一緒した人たちが面白い人だったということの2点に集約されてしまい、雑談の内容はほとんど飛んでしまった。だが、Mさんのこのつぶやきだけは特異点のようにしぶとく残った。それには訳があった。
「できたら活動拠点を海外に移したい」と考え始めた
そろそろ自分の活動拠点を移そうかな、できたら海外にと、私は考え始めていた。漠然とだが、シンガポールはその移動先候補に入っている。私も、一応英語で仕事ができるし、今も毎日何らかの形で英語を使う。
だだ、そうはいっても、ならしてみれば、今、英語を使う時間は、全体の1~3割にとどまる。ほとんどの活動時間は日本語で過ごしている。
日本ベースで仕事をしているからそれは自然な成り行きだろう。こんな状況で聞いたMさんの話は「そろそろ、英語(外国語)の世界に再突入する準備をしたらどうだろう」と、軽く私の背中を押してくれた。その勢いで、短絡的な私は「日本に居る間に、世界につながりやすい英語モードに切り替えよう」とあっさり決めた。
URL : http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20120919/237007/?P=2
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