2015年2月16日月曜日

学生時代に「社会人必須のスキル」を磨け! 偏差値が低い大学であっても逆転できる



Cited from : 東洋経済Online
URL : http://toyokeizai.net/articles/-/60233

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【キャリア相談 Vol.30】 実社会で勝負していくためには?
 現在、大学1年の者です。家庭的な事情から決して偏差値的には高くない大学に在学していますが、安井さんの著書『非学歴エリート』の中でも書かれているように、実社会に出たときには高学歴の人を逆転したいと、強く意識しています。
 今回お聞きしたいのは大学時代の学び方、また、広く大学時代にやっておくべきことについてです。著書の中でもさまざまな角度から努力の方法について書いてくださり、勉強になりました。ぜひ、今回は学生がスキルを磨き、実社会で勝負していくための方法を教えていただければと存じます。よろしくお願いいたします。
大学生A

また、数値系のスキルと語学も、学生のうちからやっていて絶対に損はしない分野でしょう。数値系スキルといっても、何も会計士資格を取れという話ではなく、一般的な簿記の知識(経理などを目指すのでなければ、資格でいうならば2級程度で十分です)や、財務諸表や有価証券報告書の記載内容を読んでざっくりと理解する程度のレベル、数値を味方につける程度のレベルでも、しないよりはいいと思います。
そして語学。その昔、というか私の時代は、英語ができればそれなりに差別化にはなったのですが、さすがにいい大学を出ている方は英語程度はそれなりにマスターしてきている方が多いので、そこまでの差別化にはつながりません。
が、そうはいっても絶対数では少ないのは事実ですし、社会人に比べて圧倒的に時間的余裕がある学生ならではのアドバンテージになる分野でもありますので、これもやはり学生のうちに注力したいことです。なお、英語だけでなく、圧倒的に少ない中国語など、ほかの言語をマスターしてみるというのも、差別化という意味ではいいでしょう。





 
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